一定期間更新がないため広告を表示しています

  • -
  • -
  • -
  • by スポンサードリンク

 3月のレッスンスケジュール

月曜クラス 9:15〜10:45 中央会館 休養室 

3月1日、8日、15日、2
9日(22日はお休み)


水曜クラス 9:45〜11:15 北広島団地住民センター 和室1

3月3日、10日、17日、24日(31日はお休み)


※随時体験レッスン受付中です!


 その時々で波があるのですが、自分のためのヨガの時間が思う存分取れないとき、料理など家事の中でエネルギーを昇華しているような気がします。

週末や子どもたちの長いお休みの期間、小麦粉熱が我が家(というか私)にやってきます。


手軽なところでは子どもと一緒に出来る、蒸しパンやパンケーキやクレープ。
あとは生地作りをブレッドメーカーに任せて子どもには小麦粉ねんどよろしく、傍らパン生地で遊ばせながらのパン作りなどなど。

そんな小麦粉熱が高まると、いつも図書館で借りてくるウー・ウェンさんの「北京小麦粉料理」。

面白い本です。コマ割りで作業の順に写真が載っています。


あの広大な中国で生まれた小麦粉の扱いの知恵がたくさん載っていて、本当に面白い。
強力粉と薄力粉との配合や、水を使うか、お湯を使って捏ねるかによって、まったく違ったものが出来上がります。
そこに中国独特の油という要素が加わると、ものすごい数の粉料理のバリエーションです。


本来、主食としては日本のお米が大好きなのですが、私にとって、粉をさわるというのはまた違った感覚で、お遊びや実験の要素が強くなるのかもしれません。

いつの日か日本各地、世界各地で食べられている粉料理を食べつくしてみたいという願望があります。笑


私の生まれ育った東京西部では、なにかというとうどんを食べる習慣がありました。きっとお米がとれない土地だったので、ちょっとしたごちそうだったのでしょう。


母は埼玉出身でしたが、「やきもち」と呼ばれた「地粉(中力粉」を水で溶いて焼き、砂糖醤油で食べるものや、酒まんじゅうなんかもよくつくっていました。

そんな環境で育った血がこんなに熱くさせるのかもしれません。笑


中国でも北のほうを旅した時には、粉料理の屋台がたくさん出ていました。よく食べたのは長野のお焼きのような風貌なのですが、皮はきっとラードがはいっていて、パイのようにさくさくとして、中はひき肉と野菜がはいってました。


タイの屋台でお気に入りだったのは、バナナロッティと呼ばれるお菓子。
ロッティはインドではチャパティのパイ層状になったものの総称だけど、ここではココナッツ風味のかなり伸びる生地にバナナとコンデンスミルクをかけて畳んで渡してくれるクレープのようなものでした。
甘ーいんだけど、南国の暑さにものすごくあっていました。

あちこちの屋台の人が粉をいじる過程が楽しくて、じーと手元を観察していました。


南インドでよく食べたのが、ドーサ。あれは小麦粉ではないのかな?でも粉料理ということで・・・。
たぶん米と豆の粉が混ざっているような感じ、
なかにマサラのきいたじゃがいものマッシュをいれたクレープのようなものです。

禁断症状のように、時々あの味が無性に食べたくて、東京に帰る度に南インド料理屋を探しては食べています。
今回帰省した時は、実家の沿線で南インド料理屋をみつけ、子どもを引き連れて食べにいきましたよ。執念。
粉が違うから自宅では再現は無理かな〜と思ってたら、小麦粉だけでかなり近い食感が出せたので、もうすこし実験してみようと思います。


私はお腹がすいているのでしょうか?すごい熱意で粉料理のことを語っていますね・・・。
この時間でかなりヨガが出来たのですが・・。とほほ。



























子どもとの生活では、こちらの心のあり方で見えてくるものが大きく違ってきます。


子どもの歩幅に合わせることが、至福の時間になる時もあれば、忍耐を要することもあり。

すべての人が子どもであったのに、大人になって心のスピードが速くなっている者にとっては、子ども独特の時間の流れはきっとかなりカルチャーショックです。


うちの子どもたちもそれぞれ時間軸が違って、もちろん親のわたしたちとも違っていて、つい大人の時間割りにつきあってもらってしまう。

子どもたちも共同生活者なので、ある部分はお互い様。

なのですが、もう少し、子どもの時間に歩み寄る余裕がほしいこの頃です。


子どもの時間の使いかたはとてもぜいたくです。じっと部屋のすみで考え事をしてたり、マンガを読みふけっていたり、反対言葉を唱えていたりする。


それはそれは幸せそうなひととき。私も子供時代にいっぱい味わったこと、大事にしたいです。



子どもと私の歩幅がずれてくる時はきっと、私の心がどこかにさまよって今にいない時なんです。


学校のスキーの授業で近くのスキー場まで出かけた娘。朝の身支度のことでついオニババに・・・。

もうすぐ帰ってくるから、あったかい飲み物でも入れて、ゆっくり一緒におやつを食べよう・・・。





























1

PR

Calendar

S M T W T F S
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28      
<< February 2010 >>

Archive

Recommend

Recommend

Recommend

ハタヨガの真髄―600の写真による実技事典
ハタヨガの真髄―600の写真による実技事典 (JUGEMレビュー »)
B.K.S. アイアンガー, B.K.S. Iyengar, 沖 正弘, 玉木 瑞枝, 後藤 南海雄
これ片手に修行中

Mobile

qrcode

Selected Entry

Comment

  • 12月・1月・2月のレッスンスケジュール ヨガサークルウレシカ
    ウレシカ
  • 12月・1月・2月のレッスンスケジュール ヨガサークルウレシカ
    yo
  • 足あと
    ウレシカ
  • 足あと
    mari
  • 歩みを合わせる
    ウレシカ
  • 歩みを合わせる
    ルーシー
  • ウレシい知らせ
    ウレシカ
  • ウレシい知らせ
    ルーシー

Link

Profile

Search

Other

Powered

無料ブログ作成サービス JUGEM